a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

共振

私の心は死と共振する。

それは一度私が死に対し限り無く甘美な魅力を感じていたからに他ならない。

否、私は未だ死を纏い、死で己を彩って生きている。

死との共振は、私が忘れていた、隠していた魅力に私を連れ戻そうとする。

何故、私は死こそが最大の甘美であると知りながら

其処へ行かないのか。

あの時、私は何故生を選択したのか。

忘れてしまった。


また頭の中で続きが言葉に出来たら書く。