a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東福寺、初冬の紅葉。-其之壱-

2004年12月6日、東福寺に出掛けた時の写真。夕方だったため人もまばらで、ゆっくりと赤を愛でることが出来た。紅葉は私にとっては桜以上に心を揺さぶる存在だ。円山公園で花見をするより東福寺で紅葉狩りをする方を個人的には薦めたい。

お前百までわしゃ二十九まで

前回、指が痺れると書いたがその後左半身全体に広がって「膝が笑う」のに似た状態で、何歩かに一度力が抜ける。足から腕、首にかけて細い痺れがピリピリと走る。そう、ディズニーアニメで指を挟んだグーフィーのように。 特に重い物を持ち運びした時には覿面…

なあ、ネコさん。

うちのマンションにはネコ様が結構いい感じに君臨していらして、窓の外をトコトコと通って行く。人の家のベランダで用を足したりしないのでなかなか気に入っている。で、目が合うと立ち止まるのが面白いのでついつい目をやってしまう。連中は飼われてないか…

脳内メーカー

玉のももさんのブログで脳内メーカーなるものが面白そうだったので私もやってみた。 んー。なるほど。それぞれのファクターの位置関係の意味するところが興味深いですね。「外にある」「内にある」ことが何を意味するのか。色々と解釈が出来て楽しい。ごとう…

浮いているのはどちらだろう。

職場の近くの路肩に数輪並んで咲いていた、茎の長いユリの花。植物には疎いので何ユリかは分からんがガードレールとコンクリートに畳み掛けるように咲いていて目を引いた。景色から浮いているのはこのユリの花なのか、それともコンクリートとガードレールな…

有機体は無機になれない

人の顔色が気になって仕方が無い。 人の顔色が少しでも違うような気がするとそれは自分の所為だと思う。 皆本当は嫌だけど必要だから無理をして私と話している。 そんな考えに囚われた時、私は自らを無機質の物体として認識することで逃れてきた。 ただ、今…

ケロリン

本当に売ってるんだ。銭湯の洗面器の底に書いてあるのしか見たことなかったけどこんな文明開化というか大正浪漫というかアナクロ全開のパッケージだったとは。そしてどっかで嗅いだ匂いがするなぁと思っていたら八ツ橋の匂いだった。ニッキだ。で、顆粒なん…

家の前、秋の空。-其之肆-

2004年10月6日、午前5時57分、東の空。典型的な朝焼けの空色。曇天模様に反射した炎のような橙色が何とも不気味で、かつ美しい。以前より夕焼けよりも朝焼けの方が好きだが、この朝空は威圧感に溢れて空とは違う別の何モノかを連想させた。そして同じアング…

可杯

べくはい、と読む。高知のお土産に頂いた一品。お酒を飲む時の遊びに使われるらしい。真ん中に写っている独楽を回してそれぞれ倒れた所に書いてあるお面の形をした杯にお酒を入れて飲む。天狗は鼻の頭が丸いので飲み干すまで置けない。ひょっとこは口の所に…

紛らわしい

最近、頭痛が酷い。シャレにならん。 微熱も出てきて何となく気分が優れない。不健康全開。 皆暑い暑いと言っているのに私はどちらかと言えば涼しいくらいだ。 薬の副作用か、はたまた初期症状か、前の薬の退薬症状かと色々考えた結果。 風邪引きですな。あ…

変更。

一昨日医者に行って現状の詳細を説明すると「じゃあ薬を変えよう」と言われました。ただ内容はおくすり110番見てもいまいち分からんかった。長いこと勉強してなかったからなぁ。とりあえず、始めますか。 関係ありませんが、最近のお気に入りです。 どんなに…

今日の私

一昨日、あるパート職員さんに罵倒され周囲から誰も助けてくれないという如何ともし難い夢を見ました。 今日、その方が退職されると聞きました。上司を含め初耳でした。 恐らく、その方の調子がいつもと違っているのを無意識に感じてそれを自分への悪意であ…

”IT” is coming... maybe just behind me.

主に人と話をした後に来る動悸、手の震え、不安障害。恒常的な抑鬱状態。また唐突に「あの人は今こっちを向いて笑いかけたが本当は腹に一物を抱えているのではないか」などと思ったり。で、その結果当然のように不眠。最近、私にとって睡眠は不安の塊です。…

家の前、秋の朝。-其之参-

2004年10月1日、午前5時51分、東の空。嬉しくなって連日撮影したらしい。昨日より30分早いだけなのに表情は全く違う。橙から桜色へのグラデーション。月並な言葉だが、絵の具でこの色の変化は出しようがない。

家の前、秋の朝。-其之弐-

2004年9月30日、午前6時22分、東の空。前日に雨が降っていたようで、地面が濡れている。空の顔も当然違う。同じアングルのこのシリーズ、後数回続く予定。

家の前、秋の朝。-其之壱-

2004年9月24日、午前6時49分、東の空。デジタルカメラを入手する以前から空の写真はよく撮っていた様で、家には人の写真の代わりに空の写真ばかりある。カメラも今使っているような使い易い物では無かったので随分難儀をした記憶がある。特に自然を撮ろうと…