a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

毒抜き

私は、人の「毒抜き」をする機会がよくある。

毒抜きと言うのは、人の懺悔を聞くと言うか、

人には言えないことを聞くと言うか、

まぁそんな感じだ。

なぜ、皆私にそんな話をするのだろうか。

私は人にアドバイスをしないことにしているので、少なくともそれを求めている訳ではないだろうし、んー分からん。

話し易い、のかなぁ。

普段は仏頂面だし、下向いて歩いてるし、あまり饒舌なほうでもないし。

人はそんな人間のどこを見ているのだろうか。

むむむ。

まぁ、蓼食う虫も好き好き、てことやな。