a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

三ヶ日も終わる

河原町までティーポットを買いに行った。北野天満宮の前を通ったら物凄い人並みで、科学万能の現代にも脈々と受け継がれている「神頼み」が微笑ましかった。まぁ、縁起を担ぐ事も必要ですな。私は彼女が欲しくなるといつも、どうやったら彼女が出来たっけなぁと毎回思う。共通点があればきっとジンクスなのに。験担ぎしたいぜ。何とか頼むぜ菅公。無理か。無理やな。スマン。学問ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。恋愛至上主義者はすっこんでろ。そんな事ないぜ菅公。大学は今や恋の園だ。全共闘はすっこんでろ状態なのだ。お前は本当に勉強したいのかと小一時間問い詰めたい感じの空間なのだ。閑話休題。それにしても神社の駐車場へと続く車の列にはゲンナリした。バスか電車で来いよ。車で神の御前に乗り付けるとは現代人はいい根性をしている。

ポットは結局気に入ったのが無かった。一番マシだったのは300円ショップに売っていた。あれにしようかな。仕方が無いのでブックオフで起動戦士ガンダム THE ORIGINを買って帰った。ケロロ軍曹を探したが無かった。ティーポット、形は丸くて、茶漉しが注ぎ口に至る穴を塞ぐように付いてるのが欲しい。茶漉しは別でもいいか、この際。

VILLAGE VANGUARDに寄るも余りの混雑とカポーの多さに5秒で酸欠、逃げ出してしまった。三ヶ日嫌い。帰り道で友人から電話があり、私が美味しいと賞賛した茶を一箱持って来てくれると言う。持つべきものはグルメな友人だ。

家に帰って「ケータイ刑事」シリーズを数本満喫し、珈琲にアイスクリームを浮かべてご満悦の早朝。

…勉強し忘れてた。