スモールライトの不思議
最近話題が暗かったので、デザイン変更。
加えて、暗くない話でも書いておこうかと。
その昔、某悪友としていた話。
ドラえもんの持ち物の中にある「スモールライト」。
ひみつ道具の代名詞の一つにもなっている。
あれはどういう原理なんだろうか、とふと思い立ち、友人と相談してみた。
とりあえず、「光を浴びると小さくなる」ってことを否定しない前提で。
だって、実際小さくなっているぢゃあないか、なあ?
22世紀すげーな。明らかなオーバーテクノロジー。
22世紀の終わりまであと194年しかない。大丈夫か人類。
やはり大阪の町工場の方々に頑張って頂くしかない。
ちなみに結論:スモールライトはステキオーパーツ。
不毛でスマン。
ちなみに、スモールライト自体にもかなりツッコミを入れたがそれはまた別の機会に。
以下長文。しかも無駄、理屈には穴だらけ。
まぁ酒の肴にヨタ話をしただけなのでご容赦。
書いてみて改めて思ったが、アホや。アホすぎる。私+友人。
以下、友人と話した内容の抜粋(記憶ベース)。
物を小さくするということは、とりあえず…
1.水分を飛ばす。
2.大きな圧力をかけて無理矢理圧縮。
3.物体の構成要素を一度完全に分解して再構成する(スタートレックの空間転移装置みたいなやつ)。
1の場合。
4.骨が邪魔であんなに小さくはなれないね。却下。
5.小さくなれたとしても干物。動けない。
6.骨もスカスカ。骨粗鬆症一直線。
2の場合。
5.死ぬ。普通に。却下。
6.ちなみに小さくしすぎるとブラックホール化する恐れあり。危険。
3の場合。
7.これが一番考えやすい。但しこれもオーバーテクノロジー。それはこっそり置いといて。
8.スタートレックの場合、物体を分子レベルまで一度分解して再構成する仕組み(多分)の空間転移装置では、物のサイズは変わらない。
9.これを応用したとして、物を縮小して再構成するということは、いわゆる「余り物」ができる。
10.この余り物がどこかに飛んでいったら大変。元に戻れなくなる。
11.密閉空間の中でスモールライトを浴び、小さくなったことで余った構成物質をどこかに集めておく必要がある。掃除機の出番。
12.例えばヒトの場合、脳細胞の絶対数も大幅に減少することになり、IQの低下は免れない。元に戻るということすら忘れてしまうだろう。