a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

東福寺、初冬の紅葉。-其之参-

夕暮れ時だったので、木々の枝の隙から差し込む日光が眩しかった。三脚も立てずに光の写真を撮るのは難しいがあまりに綺麗だったので躍起になって撮った、そのうちの一枚。太陽が木々の隙間で輪を描いている。しかし光をつかまえるのは本当に難しい。