a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

ELECOM USB-SAV51で早送り現象の顛末

ELECOMが出しているUSBサウンドアダプタ、USB-SAV51。先日購入した旨ブログに掲載したが、付属のCD-ROMを挿入してドライバをインストールする(そもそものドライバ自体はWindows標準のものを使用するので不要なのだが、コントロールパネルからステレオミックス追加とマイクミュート解除を可能にするためには別のドライバソフトウェアが必要なのだ)と、音声が頻繁に早送りされてしまうという現象が起こっていた。私自身これには閉口しており、毎日ネットの海を彷徨い続けて解決策を探したが、これというものは見付からなかった。

ところが、ひょんなことからこの問題、解決した様なのだ。

よかった、よかった。これで安価でノートPCにステレオミックスを「正常に」搭載することができた。

ちなみに本投稿はWindows XP SP3の環境でのみ検証、成功したものです。しかしながら、複数のPCで試した訳ではないので以下の方法で同じ現象に悩む全ての皆さんの問題が解決するとは言い切れないということを加筆しておきます。あくまで個人的覚書として捉えて頂ければ幸いです。

1.まず、普通にUSB-SAV51をUSBポートに挿してドライバの自動インストールを完了させる。

2.本来であれば、ここで付属のCD-ROMを挿入しユーティリティをインストールするところだが、それをしない。

3.あたまにきたどっとこむから、トップページ>>ステレオミックス問題総合対策情報>>Windows XP編>>USBデバイスにステレオミックス追加方法 と進み、「2.【cm108_Standard_driver】のダウンロードとインストール」のページからcm108_Standard_driver.zipをダウンロードする。

4.フォルダを展開し、中にある「Setup.exe」を実行する。

5.インストールウィザードが開始されるので進む(ウィザードの説明文に一部文字化けが発生することがありませんがそこは気にしない)。

6.再起動して終了。

これで、今のところ私のPCでは何の問題もなくUSB-SAV51は動いております。やはりドライバが問題だったか。

ということでした。