雲一つ無い青空。見上げていると束の間、自分が地に立っていることを忘れさせてくれた。どこまでも青く、青く。青は空気がその存在を示す色だ。他に空が青い理由は何も無い。何も。空は、空気は、ただ在りたいように、そこに在る。私は在りたいように在るだ…
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