a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

詩的なネーミング

詩的な(と私が感じる)ネーミングが好きだ。

まぁ比喩表現がすきなのだが。

・ミルフィーユ(ケーキの名前。フランス語で「千の葉」)

素敵。1000枚の葉っぱがお菓子だなんて。秋の夕暮れに巴里の憂鬱。ボードレール三好達治も真っ青ですな。

・アイアンメイデン(拷問器具の名前。英語で「鋼鉄の処女」)

素敵。鋼鉄の処女に抱かれて死ねるなんて。その実、内側に無数の針の付いた棺。その腕で人を傷付けながらも、同時に自らの心臓に向けて血の滴る針を向けることしか出来ないなんて。何という愛の形。

うーん。

思い付きで書いたので、咄嗟には思いつかん。他にも沢山あるはずなのに。

[追記]今日のBGM:U2 "HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB"

カッコイー。1曲目は「iPod」CMで流れてる曲。最近まで私の中でU2PET SHOP BOYSと同カテゴリーだった。無知に涙。