a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

久しぶりに雨が。

今日は後輩と食事に行ったのだが外は久しぶりの雨。

帰り道、右手に傘を持つ私の左腕は雨に濡れて重くなる。

夜闇の中で持ち上がらない左腕の冷たさは感覚を奪うどころか益々此処に私の体が在る事を意識させる。

街灯に照らされた幾筋もの雨雫を眺めていると、また左腕がずしりと重くなった。

願わくば、明日も、恙無く過ぎん事を。

[追記]今日借りたDVD

「AMADEUS」

天才モーツァルトに学ぶことは無いものか、と。

「GREMLINS」

ラヴリーなギズモを観てほんわかしようか、と。