a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

大病院は面倒臭い

京都第二日本赤十字病院。通称第二日赤。京都市内ではもっとも大きな総合病院の一つ。

かかりつけ医から心療内科宛に紹介状を書いて貰い、早速電話をしてみると「予約は1週間後以降でないと受け付けられません」との事。新患外来ではかなり待たされますよ、と明らかに嫌そう、と言うかお勧めしないよ、な口振り。

いいから行く、とゴリ押しして新患受付時刻ギリギリに滑り込み。11:30。

型通りの問診表とさる有名なチェックシートに必要事項を記入の上、小説を読みながら待つ。

いい加減長く待たされると思ったので途中で昼食に出掛ける。13:00。

問診をするので来て下さい、と病院より電話。早速待合室に向かう。14:30。

型通りの問診。ものの10分ほどで終了。

その後また小一時間待たされ、やっと診察。

これまた型通りの初診と頭部の痛みについて話した後、「じゃあMRI取りましょう」と言われる。ついでに「分野的には本当は心療内科じゃなくて神経内科なんだよね」と。知るか。かかりつけ医に言え。

MRIも予約が詰まっているらしく、来週の水曜日の昼間に、と。仕事行けないやん。木曜日には結果を教えてくれるとの事。それを持ってかかりつけ医に見せに行くことになる。そもそも脳の精査をして欲しかっただけなのに余計な事が多かったと思われるのは気のせいか。あと採血2本。久し振りに血を抜いて貰って気分が良かった。

会計終了。初診料込で3710円也。をい。薬剤処方なしでその値段か、と自動支払機にツッコミを入れる。16:30。

結局、かれこれ5時間(5時間!)待たされた訳だ。しかも本来の目的は来週の水曜日に持ち越し。それらに対しては特に文句は無いが正直びっくりした。

帰りにユニクロで深海魚のプリントTシャツを買って帰った。1000円。

関係無いけど月曜は抜歯。そして水曜は脳髄輪切り。木曜に結果を聞いてかかりつけ医にお伺いを立てに行く。医者ウィーク。本当、至れり尽くせりだ。