a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

望まない理由で死ぬ

少々大袈裟な表現をしたが、それは嫌だ。

確かに私はある時死の甘さを感じ、それに誘惑され続けてきた。

だが、それは病気で死ぬとかそういう事ではない。

で、どういう事かと言うと。

火曜日から頭痛が酷い。俗に言う「偏頭痛」かも知れない。いつもは放っておけば治った。

ただ今回はそれが数日続いた上、歯科から薬を貰った飲み合わせ(それは違うと医師に言われた)など気になることが多少あったので医師に相談してみた。

すると「紹介状書いてあるからMRIとかの設備がある所に行け」と言われた。

当然私の頭の中に過ぎる言葉は「くも膜下出血」「脳溢血」「脳腫瘍」など大仰な病名。

医師は「恐らく後頭神経痛だろうけど、心配は除きたいでしょう?」と仰った。

とりあえず、明日行ってきます。神経科行け歯科行けMRI行けと最近医者との縁が深くなってきた。元々好きなのでいいが。そういう問題ではないが。