a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

講演会だなんて。その2

今週は、最近メディア露出の増えた別の有名人の講演会にスタッフとして駆り出されました。ショックでかい。

彼はある意味若者のカリスマ的存在なのです。講演前に会場入りされる所を見掛けたが結構疲れていらっしゃるようだった。何て精力的。信念の人だね、ありゃ。

私の仕事は受付後のチケットチェック。赤いチケットの方は上へどうぞ。黄色いチケットの方は小ホールでモニター観賞です。これの繰り返し。

例によって単純作業に私は早々に飽きてしまい、時間的にも開演してしまえば用済みなので暫くホール外で話を聞いていたのですが、彼の話は以前TVでも聞いたことがあり何を訴えたいかは存じ上げていたので、そこそこで切り上げて建物の外に出ると上司が喫煙中。

交通費も出ないんスか?とか文句たれつつ「やること無いんなら帰りたい」とついでに言ってみたら何とOKが出ました。ラッキー。

という訳で今回は感想無し。とにかく大事なことは上から(力などによって)価値を押し付けることではなく、一緒に考え、一緒に歩むことだそうな。ちょっと平たく言い過ぎですが。ええ、私もそう思いますよ。そして、それがどんなに困難な道であるかも。

こういう人には1日でも長く生きて欲しいものです。