私とビジュアル系との出会いの記憶

ずっと以前に、私と音楽の出会いを書いた。

今回は私と所謂「ビジュアル系」との出会いについて語ってみたい。

初めに言っておくが、私は今でもビジュアル系が好きだ。何故か。一言で言えば、それぞれに色んな意味で「バカ」だからだ(笑)

最初の出会いは、Xの『BLUE BLOOD』。小学校の時にXの『紅』を聴いた。ビックリした。

あと、BUCK-TICK。『スピード』を聴いた。

ただ、当時私の辞書に「ビジュアル系」の文字は無く、ヤンキーの延長線上くらいに考えていた。髪の毛逆立ってたし。

因みに、彼らは髪の毛を立てるのに「ダイエーのヘアスプレー」なる物を時には一度に1本使っていたらしいが、それがどんな物なのかは未だに一切知らない。

中学校の時、初めて認識した「ビジュアル系バンド」は黒夢だった。『亡骸を…』『for dear』を聴いた。

もう一つは、LUNA SEAの『BELIEVE』だった。プロモーションビデオで「見せる音楽」の存在に出会った、衝撃の瞬間だった。あと、ボーカリストとして、ギタリストとして、ベーシストとして、ドラマーとして、上手なんだなと正直思った。

高校に入ると、洋楽に傾倒してしまう時期が訪れるのでそれはまた次の機会に。

って次回がまた2年越しだったらどうしよう。正直自分の過去ログを掘るのに苦労しました。