a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

お前百までわしゃ二十九まで

前回、指が痺れると書いたがその後左半身全体に広がって「膝が笑う」のに似た状態で、何歩かに一度力が抜ける。足から腕、首にかけて細い痺れがピリピリと走る。そう、ディズニーアニメで指を挟んだグーフィーのように。

特に重い物を持ち運びした時には覿面で、もうガクガクになる。

手を見ると左手の方が白い。血が廻ってない。死ぬとは思わなかったが力がカクリと抜けるのが何となく笑えて面白かった。

とか言いつつこれってウノウがどうにかなってるのかしらと脳髄の片隅で心配していると、先日結婚した同い年の親友が脳卒中で簡単に逝ってしまう夢を見た。無礼千万。

かと言って職場でデスクワークばかりしていると他の方々に何故現場に立たないのか邪推されてしまうので理解を求めたところ「そこまでして仕事来なあかんか?」「あんた早よ医者行き」「皆には伝えとくからもう座っとり」「脳とかあるから絶対医者行き」「脳外科行くんやで」と温かい(?)お言葉を頂戴し、如何ともし難い。

医者に行くと抹消血管拡張剤(と言うかビタミンE)と鎮痛剤、胃潰瘍の予防薬を処方された。リウマチかい。まぁこの薬で経過観察と理解した。

関係ないが「使い捨てのポップ・スター」、T-Rexマーク・ボランは「自分は30歳まで生きないだろう」と公言して30歳の誕生日の直前に逝ってしまった。因みに自殺ではない。事故だったと思うが記憶曖昧。

ところでジプレキサは良い。「声」が少しずつではあるが小さくなって来た気がする。ただ高い。ルボックスの倍以上する。これまた如何ともし難い。