a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

思惟の矛先、続き

自分はダメな人間だ、使えない人間だと思われたくない。

そのためなら身体がきしんでも、心が叫んでも全て殺した。

でも。

自分は一人で今までやってきた訳でも、これから一人でやっていくことが決まっている訳でもない。

申し訳ない気持ちは別にそのままでいい。

ただ、だから自分はダメだと思われていると結論付けてしまうのは違う。

もっと周りを頼りにしないと、自重で潰れてしまう。そうなったらもう遅い。

自分が見ているのは、自分が見てほしいのは表層的なものではないはずだ。