a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

われおもうゆえに、、、

思いというものは、多かれ少なかれ誰かに伝えたい、もう少し言うならば共感してほしいと考える類のものだと思う。

また、最終的には自己完結するのが「落ち着かせどころ」でもある。

その二つは往々にして分離してしまうものであり、「伝わらない」「分かってもらえない」と孤独感に閉じこもってしまうことは誰しも経験し得ることだ。

けれども、私は最も重要なことは「共有」だと思っている。

その言葉を使う場合、他者との意見の相違は関係しない。

ひとつ。

スタートは、「みずから思う」こと。

自分が何を考えているのか、どうしたいのか、まずは軸を作る。

この軸は、揺るがせにしてはならないものではない。

どの方向に向かうのか、そのガイドラインを自身で把握できていればそれが一番いい。

ふたつ。

プロセスは、「人に伝える」こと。

できるだけ複数の人間に伝えるのがいい。

重要なことは、自分相手にかかわらず口と耳を塞がないこと。

みっつ。

これらを、「繰り返す」こと。