a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

15年のブランクを経て。

運動するのは多分15年ぶりくらいだったと思う。

いわゆる「ジョギング」。

砂利道とは言え、1周1.3kmを2周走ってもう疲労困憊だった。

家に帰る体力が残っていて運がよかった。

今日の時点ではっきりしたのは、年齢のせいじゃないってこと。

人間、動かなくても生きられるんだなと正直思った。

別にそれをよしとしない訳でも、よしとしないから走る訳でもない。

自分がやってみようと思ったことを、やってみただけで。

大事なのは一歩目であって、二歩目からスタートするなんてことは現実にはあり得ない。

あったとしても、それは一歩目を意識していなかっただけだと思う。

一歩踏み出すか、そこにじっとしているか。

どちらの向きに踏み出すかというのは問題ではなく、

するかしないか、それだけだと思う。

無意識のうちにそれを何千回も何万回も繰り返して、生きてるんだと思う。

また来週、2.6kmでヘトヘトになるのがさっき立てた目標。