a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

「為せば成る」の約半分

前提として「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」はやる気の重要さを説く格言であって、必ずしも言葉通りの意味ではないです。
  • やろうと思ってすぐにできたことは大概の場合もとからできたことで、できる自分に気づいたことを評価しつつこれからもぜひやっておきたいところなんだけど。
  • やりきれないことに、「やりたい、やらなければならないと思っているけどできない」ことに対してあれこれ考えることが、一番エネルギーの要る作業ですね。
  • 私自身の昨今最大の悩みである肩こりも、実はしっかり姿勢を正し続ければ改善することが実証済みなんだけど、腹筋と背筋が疲れて長持ちしないんです。でも少しずつ耐久時間を延ばしていこう。
  • 何をどう考えても試しても自分にはできない、できた自分をイメージできないことは、きっと今の自分には向いてないんです。まずは誰かに助けてもらって、妙案が出てくるまで様子見することにしています。最終的に「その人に任せてしまう」のが妙案だったりします。
  • 某バンドのドラマーは「どうしようもないことでくよくよ悩んで、時間を無駄にするな」と言ったそうです。心に留め置きたい言葉です。
  • もう約半分の「為さねば成らぬ」の方は、当然のことですね。あがらなければ、国士無双タンヤオのみもただのテンパイですし。
  • 「為せば成る」という命題の裏にあたりますね。ふと思い出したので格好つけてみました。