a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

モノマネ芸人の世界

たまにやっている「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が大好きだ。

第1回はコージー富田やホリが出ていて何と言うか「普通」だったのだが、どんどん細かく、そして細かいほどに私の笑いのツボをグイグイと押すのだ。

細かい、と言うよりもモノマネをする対象が面白い。

自分のうっすらとした記憶で「あ~似てる!」と言うのと「そんなん知らんわ!」と言うのの境目を行ったり来たりするのが堪らない。

学生の頃、「じみとり」と称して地味な物だけでしりとりをするという遊びを友人とやっていたが、その時に出ていた単語たちと同じ要素を持っていて、正直パクられたと思っている(パクられたってのは勿論嘘)。

TVでやっている「細かい」と私が友人とやっていた「地味」、そして「懐かしい」「記憶にない、薄い」は意味的に似ているんだなぁ。

そして思ったのだが、最近大流行の長州小力

トップレスラーの一人である長州だが、大衆としての観点からすればプロレスと言う世界自体マニアックで、下手すると「プロレスは八百長」なんて言い出す人たちもいる。

最近現場復帰した長州力を見て、話し方から仕草まで本当に似てるなぁと思い、彼を見直した。

正直パラパラは余計な気がするが。