a reminiscence

The most capacious measure is filled at last.

TVでやってる占い

私はかに座生まれです。幼少時より星座と神話は好きだった。

星座としては空を見上げても余程空が暗く澄んでいないと見え辛く、甲羅の真ん中にある「プレセベ星団」も芒とした煙のようにしか見えない。黄道十二宮の中でも一際地味な、暗い星座の1つだ。

神話でも、友人のヒドラをヘラクレスから助けようとしたが逆に踏み潰されてしまったという「やられ役」だ。地味。端役。まぁヒドラとの友情を称えられて星座になったんだが。

大学院に行っていた時、私がTVで星座を見かけるとかに座は常に後半もしくは最下位だった。それをネタにして小さな笑いを取ってさえいた。

ところが、最近見かけると「1位」であることが多いのだ。そうでなくともベスト3くらいには入っていて、いい事ばかり書いてある。

私は占い自体は好きだが、全く信じない。宗教もそうだ。あれらは信じてこその物だから、私にとっては不要の物なのだろう。まぁそれらをまとめて語ること自体本当は不謹慎な事だが、不信心なのだから仕方が無いということでご容赦を。

なんだか何の意味も無い事を書いてしまった。それだけ現実逃避しまくってるってことだろう。最近のエントリーはそんな感じだ。